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つれづれなるままにタイ語

タイ語の勉強&タイ関連本レビュー

書評

書評:「マイペンライ―タイ人の言語行動を特徴づける言葉とその文化的背景についての考察」

今回は学術本の紹介です。僕自身は所有していませんが、大学図書館の書庫室で見つけてその一部を複写しました。amazonだと中古でなんと9万円もしますので、ぜひ図書館でお探し下さい。 国立国語研究所日本語研究センターが1990年代に日本語と東南アジア諸語…

書評:「中級タイ語総合読本」

本のタイトル通り、中級者向けの長文読解の本です。「タイ語の基礎」の三上先生も執筆されています。むしろこの本を終わらせた人をターゲットにしているのではないかと思われます。 全部で25課、各課ごとにテーマの決まった20行ほどの文章と、10行ほどの会話…

書評:「日常タイ語会話ネイティブ表現」

語研の日常会話ネイティブ表現シリーズ。会話文を例にタイ語の基本文法を学ぶという本ではなく、純粋に会話表現だけを集めた本です。なのでタイ語をある程度勉強した中級者向けの本になります。場面ごとの表現を、男女2人の短い会話(1人1発言ずつ)を通し…

書評:「地球の歩き方 リゾート プーケット サムイ島 ピピ島 クラビ」

地球の歩き方の普通の本は愛用されている方も多いと思いますが、何とこんなリゾート地専門のシリーズもあるんです。ハワイは全7冊もあるのに、タイではこの1冊のみです。個人的にはオーシャンリゾートだけでなく山岳リゾートとかも出したらいいんじゃない…

書評:「ニューエクスプレス タイ語」

2年前に本格的にタイ語の勉強を始めた時に一番利用した本です。白水社の他のニューエクスプレスシリーズ同様、各課ごとに会話文があり、その中で登場する文法を例文と共に解説する、というスタイルです(ラテン語の本も持っていますが、ラテン語会話を必要と…

書評:「文法からマスター!はじめてのタイ語」

本格的にタイ語勉強を始める前、初めてタイに行った時に旅行ガイドと共に買った本です。それまでの英語学習の経験などから音声付きのものの方が習得が速いという信念があったのと、「文法」という言葉に惹かれて(理系の発想ですね)買った記憶があります。 …

書評:「タイ語の覚え方・使い方 Book2」

Book1に続きBook2の紹介です。レイアウトなどはBook1とほぼ同じですが、Book1が具体的な単語の強化を主体においていたのに対し、こちらは文法・語法事項の解説がメインです。 とにかく説明が論理的です。日本語のような膠着語でもドイツ語のような屈折語でも…

書評:「タイ語の覚え方・使い方 Book1」

この本に出会ったのは大学の図書館。タイ語を勉強し始めてから1年あまりが経過し、タイ語の基礎も一通りやってしまった頃、何か面白い本はないかと語学コーナーをふと覗いてみたときのこと。おそらく、本屋で見かけたら多くの人が手に取らないであろう飾り…

書評:「物語タイの歴史ー微笑みの国の真実」

中公新書の「物語」各国史シリーズのタイ版。古代史から、2006年クーデターの頃までを範囲としています。作者はタイ近現代の鉄道史専門とあって、政治史だけでなく経済史・社会史にも広く言及されています。 歴史書というものは理工書などに比べとかく筆者の…

書評:「超基礎タイ語単語540+チェンマイ語・イサーン語・南タイ語」

タイ語単語帳の本は数多くあっても、方言に関する本はおそらくこの本くらいしか存在しないのでは?というかなりのレア本です。あの有名なタイ語教室のTLSからの出版です。 全部で27のジャンルに分けられており、単語そのものは基本的なものが多く、ある程度…

書評:「タイ行ったらこれ食べよう!」

今年(2016年)の初頭に出版されたばかりの新しい本。様々なタイ料理の紹介がされています。タイ料理関連本は世に数多とありますが、この本の特徴は店の紹介ではなく料理そのものの紹介に重点が置かれているということ。タイ旅行中に屋台の店で自力で注文し…

書評:「タイ鉄道散歩」

飛行機や車などの書籍でも有名なイカロス出版の本。アマゾンで見かけて即ポチりました。去年(2015)の春先に「世界の車窓から」でタイが放映されていましたが、それを見損ねてしまった人には是非オススメです。 路線としては、あの悪評に満ちた(!?)タイ国鉄が…

書評:「タイ語の基礎」

タイ語の文法解説書としては、これ一冊でほぼ一通りの範囲を網羅しており、十分すぎる内容、僕自身を含め愛用者は多いものと思われます。タイ語を旅行者会話レベルでなく、読み書きなども含めて本格的に学ぼうとするならば必ず持っていた方がいいでしょう。…

書評:「間違いだらけのタイ語」

多分、タイ語学習者の中ではある程度有名な本なのではないかと思います。日本人学習者が間違えやすい文法・語法のポイントを全146項目について解説してくれています。 例えば「友達を送りに行く」の時に、日本語では「送るส่ง+行くไป」だからといってส่งไปเ…

書評:「ぱっと引けてすぐに使える!タイ語単語BOOK」

タイ語の単語帳は既に世に多く出ており、その大半は旅行・日常生活向けとして場面別にまとめられた内容になっています(まあタイ語を学習する日本人の99%は、文学研究などのためではなく、旅行・日常生活のためでしょうから)。この本も同じような構成になっ…

書評:「目指せ!タイ語の達人 เก่งไทย ไม่ยาก」

泰日経済技術振興協会(สมาคมส่งเสริมเทคโนโลยี ไทย ญี่ปุ่น)、通称ソーソートー発行の本。プロムポンのEmquartier内にある紀伊国屋書店で売られていました。価格275バーツ。 内容は中級者以上向け。様々な慣用表現200種類が、それぞれ複数の例文と共に掲載さ…